【ニューストピックス~12月1日】地域ポイントで手数料支払い/ほか

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フェリカポケットマーケティングは、広島県広島市にて2021年7月に同社がリリースした「としポ-広島広域都市圏ポイントアプリ」(以下、「としポ」)を利用し、2023年12月1日から市内各区役所の窓口でポイントを利用した手数料収納が可能となったと発表した。「としポ」は、広島市の都心部から概ね60㎞圏内の28の市町で構成される広島広域都市圏内のみで利用できるポイントサービス。ヒト・モノ・カネ・情報を圏域内で循環させることで、経済活力とにぎわいに満ちた口―カル経済圏の構築を目指している。

(出典:セレスおよびアプラスの報道発表資料より)

【ニューストピックス~11月30日】ポイ活サイトから決済アプリ/ほか

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セレスは11月30日、同社が運営するポイントサイト「モッピー」において、SBI新生銀行グループのアプラスが提供する「BANKIT」を活用した新しい決済サービス「モッピー Pay」を同日から提供すると発表した。モッピー会員は、モッピーで獲得したポイントを「モッピー Pay」にチャージし、Visaのタッチ決済対応加盟店やQUICPay加盟店(QUICPay+マークのあるお店)で利用できるようになる。「モッピー」は、国内最大規模のポイントサイトで、広告利用、ゲーム、アンケート、動画視聴などでポイントを獲得できるが、他社サービスとのポイント交換手続きが煩雑で手数料もかかる課題があった。新たに開始する「モッピー Pay」は、他社のポイントとの交換なしでモッピーポイントを利用できる決済サービスで、最低チャージポイントの300Pから1P単位でチャージして、全国の対応店舗やオンラインショッピングで利用することができる。

丸ノ内線の中心で、期間限定の「QRコード乗車券」をためす

スマホ決済やデジタルポイントカードの普及なども手伝って、電車やバスの運賃収受に「QRコード乗車券」を用いたサービスが全国に広がりを見せている。そんななか、この4月から東京地下鉄(以下、「東京メトロ」)が運行する丸ノ内線で実験が始まった「デジタル1日乗車券」(実験期間は4月25日〜6月25日までの予定)。紙に印字されたものでなく、スマホ画面に表示したデジタルなQRコード乗車券の使い勝手を、誰もが手軽に体験しやすい機会かもしれない。実際の使い方を現場からレポートする。

コラム

第91回運輸政策セミナー「どうなる? 今後の交通系キャッシュレス決済 〜鉄道事業者の戦略〜 」に登壇しました

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一般財団法人 運輸総合研究所(JTTRI)が2023年11月17日に開催した第91回運輸政策セミナー「どうなる?今後の交通系キャッシュレス決済 〜鉄道事業者の戦略〜」に、電子決済マガジン編集長の多田羅 政和が登壇しましたのでお知らせします。

コラム

【夏休みスペシャル】発見! こんなところに「日本通貨発祥の地」!?

突然だが、読者の皆さんは日本の通貨の「発祥の地」をご存じだろうか? こんな仕事をしているにも関わらず、お恥ずかしながら筆者はまったく知らなかった。まさか深い山奥の、木々が鬱蒼と生い茂った場所でこんな出会いがあるなんて! 電子決済好きなアナタに、今年は特別な夏休みをお見舞いしたい。

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【実写版】やっぱり決済端末が好き〜We ❤︎ love payment terminals, after all.〜 リテールテックJAPAN Online 2022で配信中

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日本経済新聞社が開催しているオンライン展示会「リテールテックJAPAN Online」(開催期間:2022年2月15日~3月11日)のオープニングセミナーに、電子決済マガジン編集長の多田羅 政和が登壇しています。(視聴・無料、要オンライン登録)