TTG-GATEWAYを導入した他社店舗例(出典:TOUCH TO GOの報道発表資料より)

【ニューストピックス~4月26日】カラ館のB&V TTGと協業/ほか

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カラオケ館を展開するB&Vは4月26日、TOUCH TO GOが開発した多機能セルフレジ「TTG-MONSTAR」とゲートを組み合わせた時間課金型システム「TTG-GATEWAY」を導入した、新業態の時間貸しカフェ「タイム珈琲店」を2024年5月8日にグランドオープンすると発表した。同店舗は、入退店の受付や精算、時間管理、料理のオーダー対応等の業務を、セルフオーダー&ゲート管理により省人化する。利用者は、入口の端末で滞在時間を選択・購入し、QRコードの印字されたレシートを取得して入店する。追加の注文が必要な場合は、店内の「TTG-MONSTAR」でセルフオーダーし、表示される番号を確認して商品を受け取る。滞在時間を延長するには、店内のMONSTARで追加購入が可能です。退店時は、ゲートにQRコードをかざして退店する。

(出典:ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスおよびみんなの銀行の報道発表資料より)

【ニューストピックス~4月25日】マックスバリュでみん銀払い/ほか

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ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(以下 U.S.M.H)は4月25日、みんなの銀行と進めている API 連携を通じた決済サービスを拡充し、新たにマックスバリュ関東の店舗でサービスを開始したことを発表した。U.S.M.Hとみんなの銀行は、2023年8 月に API 連携を開始し、カスミの店舗において、お買い物アプリ「Scan&Go Ignica」(以下、「Scan&Go」)と連携した口座直結型の決済サービスを提供してきた。「Scan&Go」とみんなの銀行口座を連携することにより、口座からの便利な支払いを実現する。

開始4年弱で30万台突破したステラ決済端末。組み込み型、モバイル型、スマホ利用型の一斉投入でラインアップを超・強化

カード会社業態の三井住友カードが2020年から設置を開始した据置型の「steraターミナル」。キャッシュレスの追い風もあり、本当に街で遭遇する機会が増えた端末といえる。30万台の目標を前倒しで達成し、勢いに乗る同社は、利用シーンに特化した新しいステラ端末を2024年に相次いで投入する。steraシリーズのラインアップ拡充で、2030年までに100万台の設置を目指すという。

ファミマ、ローソンで「スマホ用電子証明書」を使ってさっそく住民票や印鑑登録証明書を交付してみる、ただしお支払いは現金のみ。

本日、2023年12月20日から東京都内のファミリーマートとローソンで、「スマホ用電子証明書」による「コンビニ交付サービス」がスタートした。実際にNFC搭載スマートフォンはどんな風に使うのか、マイナンバーカードと比べて手順に変化はあるのか、などなど気になって仕方ない人が多そうなので、本誌が都内でさっそく試してきた。

コラム

第91回運輸政策セミナー「どうなる? 今後の交通系キャッシュレス決済 〜鉄道事業者の戦略〜 」に登壇しました

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一般財団法人 運輸総合研究所(JTTRI)が2023年11月17日に開催した第91回運輸政策セミナー「どうなる?今後の交通系キャッシュレス決済 〜鉄道事業者の戦略〜」に、電子決済マガジン編集長の多田羅 政和が登壇しましたのでお知らせします。