
【ニューストピックス~8月19日】ファミマ クオカード年内まで/ほか
ファミリーマートは8月19日、QUOカードの販売を2025年11月23日、利用を同年12月22日をもって終了すると発表した。販売については在庫がなくなり次第、予定より早く終了する場合があるとしている。あわせて、ファミリーマート専用プリペイドカード(ファミリーマート専用プリカ・サークルKサンクス専用プリカ等)も同日までの利用を促している。

【ニューストピックス~8月18日】円建ステブコ、対応業者初登録/PayPay 米国上場へ準備/ほか
JPYCは8月18日、同日付けで資金決済に関する法律(以下「資金決済法」)第37条に基づく「資金移動業者」(登録番号 関東財務局長 第00099号)の登録を得たと発表した。これにより同社は、国内で最初の、日本円と1:1で連動する電子決済手段(ステーブルコイン)を発行可能な資金移動業者となった。同社が発行する資金移動業型ステーブルコイン「JPYC」は、日本円と1:1で交換可能な日本円建ステーブルコインで、裏付け資産は日本円(預貯金および国債)によって保全する。これにより、お客は同額の日本円に償還できるステーブルコインを利用できる。今回の資金移動業で発行される日本円建ステーブルコインJPYCはEthereum、Avalanche、Polygonの3つのチェーンで発行を予定しているという。

JPKI+セルフィーの新方式導入で口座開設を24時間365日可能に、みんなの銀行が目指す新たな事業領域とは
ふくおかフィナンシャルグループでネット専業銀行を展開するみんなの銀行は7月4日、東京都内で記者発表会を開催し、新たに2つのサービスを提供開始すると発表した。2021年5月のサービス開始から約4年で個人口座の獲得数は130万を超え、預金残高も着実に増やし続けている同行だが、創業時のコンセプトだったBaaS事業を引き続き中心に据えつつ、収益の拡大を目指している。

【写真で解説】これがJR西日本・Wesmo!の「BLUEタグ」だ!
西日本旅客鉄道(JR西日本)はかねて予告していた通り、5月28日にコード決済に対応するスマホ決済アプリ「Wesmo!(ウェスモ)」のサービス提供を開始した。Wesmo!はお店側が利用者の表示したコードを読み取るCPM(消費者提示方式)のほか、利用者がお店に掲出されたQRコードを読み取るMPM(加盟店提示方式)の両方に対応しているが、このMPMの提供にあたってひときわ目を引く「BLUEタグ」なる加盟店ツールが用意された。新しもの好きの電子決済マガジンが、専用NFCタグが埋め込まれているというBLUEタグの使い勝手を現地からレポートする。